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- 2018.06.17 Sunday
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昨日、イオンに買い物に行った時に見つけたのがこちらの明治PA-3ヨーグルトです。
同じボトルの形状で赤い色のパッケージデザインの明治R-1は、「インフルエンザの予防に効果がある。」と言う事で一躍有名になりましたよね?
PA-3はどうやら明治R-1の姉妹品のようです。
しかもこの商品で私が特に気になったのが、「プリン体と戦う乳酸菌」と言うキャッチフレーズです。
私自身は、痛風の症状は今の所ありませんが、私の父が痛風持ちです。
痛風持ちのヒト特有の、あの親指の付け根の関節部分の炎症や痛みは、半端ない程の痛みだそうですね。
風が吹いただけでも、痛む事から命名された痛風。
痛風改善目的で商品開発化されたのが、明治PA-3ヨーグルトと言う訳です。
しかし最近では、痛風にも効果のある乳酸菌があるんですね!少し驚きました。
ちなみに痛風は、血液中の尿酸値が高い状態(高尿酸血症)が長期にわたって続く事によって、尿酸が結晶化して関節に溜まり、痛風特有の関節の痛みや腫れを引き起こす病気です。
原因としては、
1.肉中心の食生活
2.運動不足による肥満
3.飲酒
4.ストレス
5.遺伝的要素
6.薬剤による影響
などがあげられます。
まぁ〜遺伝的要素を除けば、つまり生活習慣による影響が大きいと言う事です。
特に食生活で言えば、お肉やお魚の内臓や、ビールに多く含まれているプリン体は、尿酸の産生を促す原因とも言われていますので、痛風に罹患すると間違いなく医者から、食生活の指導を受ける事になります。
よってビールも、そんなヒト達を気遣って、プリン体カット商品が続々と登場している訳なのです。
そして明治が発見したPA-3乳酸菌は、特許第5237581号と、特許もとっている乳酸菌です。
PA-3乳酸菌の最大の特徴は、体内に発生したプリン体が腸管内で、「ヌクレオチド」⇒「ヌクレオシド」⇒「プリン塩基」の順番に分解しながら、体内に吸収されて行く過程において、この3つ全てをPA-3乳酸菌が食べてくれると言う点です。
(PA-3がプリン体を食べてくれるのであれば、私たちの体内にプリン体が吸収されなくても済む訳ですから、痛風や高尿酸血症のあなたにとっては、非常に有り難い乳酸菌と言う訳です。)
実際にヒトに対する臨床実験も行っており、痛風や高尿酸血症に罹患した患者さんに8週間にわたり、PA-3乳酸菌ドリンクを飲んでもらったグループと、PA-3が入っていない乳酸菌ドリンクを飲んでもらったグループに分けて実験を行った所、
PA-3乳酸菌ドリンクを摂取したグループの方が、PA-3乳酸菌ドリンクを含まないグループに比べて、血清中の尿酸値の上昇が抑えられたと言う結果になったそうです。
ちなみにPA-3乳酸菌ドリンクの1本のカロリーは、79kcalです。
味はR-1を飲んだ事があるあなたにはわかるかと思いますが、まさにその味です!
(甘くてとっても飲みやすかったです。)
間違いなく毎日続けられる事が出来る味です。
早速私の痛風の父にも教えてあげようと思います!
そう言えば明日は父の日でした。という事で今年の父の日のプレゼントは、PA-3乳酸菌ヨーグルトを20本贈ろうと思います♪
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